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紗智華ノンフィクション〜女性として生きることは夢ではなかった編〜

皆さまハッピーThursdayでございます。

本題に入る前に、先日足を運んだよもぎ蒸しサロンが素晴らしかったので、店名は書きませんがご紹介させていただきます。
※もし気になったら直接聞いてくださいね^^

漢方蒸しされる下半身

いや、すごいタイトル。

今年初でもあるよもぎ蒸しは、人生二度目ということで、もっとたくさんのよもぎ蒸しサロンへ足を運ぼう!と意気込み、
自宅からそう遠くない距離にある高評価なサロンへ行って参りました。

やっぱり、口コミって大切ですよね。

おかまも例外ではありません。

私も高評価なおかまでありたいわん。
※切実。

↑その人の体調や悩みに合わせて、セラピストさんがよもぎや漢方をブレンドしてくださいます。

って、おや?

イヤアアアアアアアア!!!

バレたのね!私クズだったのね!
※ゴーバックホーム。

↑この日、頭痛がひどかったので肩や首周りの筋肉をほぐす漢方なども入れていただき、いざ、蒸っし蒸し^^

よもぎ蒸しを受けると、サウナでいう副交感神経が優位になっている(世間一般でいう「ととのい」)ことがより強く感じられる気がします。

本当によく眠れます。

帰り道に…、

美味しそうなつけ麺屋さんを発見したから食べちゃったわよ!

身体中よもぎの香りを放ちながら、胃に放り込みましたわよ。

ここで本題

ものすごく長い前置きでしたが、本題の『女性として生きることは夢ではなかった』というワードに関して書いて行こうと思います。

そのまんまと言えば、そのまんまなのですが、最近久しぶりに連絡を取った同級生(女性)に、”性別適合手術を受け、今は女性として生活している”という旨を伝えると、”夢が叶って良かったね”と返ってきました。

すごく前向き。素敵な響き。

でも、私からすれば、中学、高校の頃から女性として生きていく未来しか見えていなかったので、入れ物は男性で中身は女性という、いわば”拷問”のような状況を正すために走っていた日々が”夢を追いかけていた日々”なんて言えないんですね。

お仕事中でも言えないと思う。
自分の容姿が嫌で鏡を割ったこともあるし。あの頃のことは、いまだに良い思い出とは言えない。

性別適合手術を受け、女性として生きることは自分にとっての使命であり、義務だと思っていました。

もちろん、それとは全く関係のない夢もありました。

しかし、それは叶いませんでした。

持論ですが、夢は才能で叶えたいものでした。だから努力はしなかった。

使命や義務であった性別適合手術、これは努力で達成したものです。
この努力は裏切らなかった。

私のこれからの人生に待ち受けているのは、また新しい使命や義務と、大人を楽しむための余裕であると信じています。

夢が叶わなくても幸せに生きていけるんだよ、といつか過去の自分に伝えたい。

私、頑張るわ〜〜〜〜ん!!!

上り坂と下り坂を交互にハイヒールで猛脱走!
※どこへ行くんだい
※誰か時々止めて

以上です!

皆さまの人生の旅にサチあれ^^

サチハナ リンでした。