Information GUPPYインタビュー企画〜有吉さやか氏のプロフェッショナル精神に迫る〜 2024.12.20 Guppy インタビュー企画 第3弾!今回のターゲットは、沖縄県出身、笑っていいとも!などのメディア出演の経験もある有吉さやか氏。知る人ぞ知る大女優である彼女の脳内を、深掘りしていこうと思います。今回は変化球として、”恋愛”に関する項目も用意してございます。それでは、ファビュラスインタビュー、スタート。Q1 麻布、六本木、数々のショーパブでの華やかな経歴を持つさやか氏の、忘れられない出来事を教えてください。やっぱり今の原点である10代で沖縄から上京した事かな飛行機から降り立ち待ち合わせの場所夜の六本木今でも鮮明に覚えていてキラキラした六本木の街に圧倒されながらも一歩を踏み出したあの日忘れられない出来事よね!私も上京組なので、とても共感ができます!時が過ぎるのってあっという間ですね…。Q2 ショーの仕事を長く続ける『きっかけ』になったエピソードをお聞かせください。私を語るに外せないエープロ(株式会社 エープロジェクトサービス)に入社した事がきっかけとして大きいかな80年代90年代と夜のエンタメが輝いていた時代素晴らしいショーパブがたくさんありその中で伝説のショーパブを数多く生み出した会社半端なく鍛えられましたよ(笑)ひぃぃぃ、スパルタレッスンを乗り越えてらっしゃったんですね…。最初は舞台に立つ意味とか見せ所掛け所が違っててねっ(笑)だけどある時期から楽しくなってきてダンスや表現を突き詰めるとおのずと応援して下さるお客様も増えメイン所を任される様になり客席が笑いや涙に溢れた瞬間続けて行こうと貫いてみようと思いましたね確かに、さやかさんご担当のお客様は、さやかさんと長いお付き合いの方が多いですよね。お客様の叱咤激励が続けて行くパワーの源であり働く場所が変わってもショーを観に来て通ってくれるなんて嬉しいですよっ長く続けると色々と変わってゆく事も沢山あるけれど可能な限り続けて行きたいわねっ凛ちゃんもショー好きだから分かるでしょう?共感して共にステージに立つショーを作り上げる仲間からも続けて行く刺激頂いております(笑)お姉さんのショーにかける思いにはいつも驚かされます。ショーチェンジも二か月後に控えていますし、体調に気を付けながら頑張りましょうね。Q3 現行のショーでは、見事なストーカー役を演じていらっしゃるさやか氏ですが、 『表現』を仕事にする上で、心がけている事は何ですか?ん〜素晴らしく難しい質問ねっ!やっぱり売りであるショーそしてショーチャージを頂く訳ですから与えられた役割はこなしたいわね身が引き締まります…。あとは毎回ショーのプロデューサー振り付けをする先生たちの意図する事伝えたい事振り付けの意味なんかを聞き流さない様にしたりメモしたりして作り上げる過程を大事にしてるかな素晴らしいですね!私も歌詞の意味を理解するために、洋楽など海外の楽曲などは和訳された歌詞を見て意味合いを確認したりしております。今回のストーカー役はマダムのプロデュースリハーサルの段階から重さを追求されていたので軸となるのし掛かる重さは絶やさない様にしてますマダムの世界観や戸川純さんの曲で憑依させて頂いております(笑)和ホラーのような、ジメっとした雰囲気が魅力的なナンバーですよね。情報量の多さにも必見です!Q4 『グッピー』に対する”思い”をお聞かせください。ショーパブが閉店してしまう昨今そして手軽に居ながらにしてエンタメを感じられる今だからこそ25年続くこの場所でショーパブ文化グッピースタイルを私らしく伝えて行けたらと思っていますここ数年でたくさんの名店が閉店しましたものね…。おこがましいですが、もっとたくさんの世代にグッピーを知っていただくのが私にとっての目標でもあります。Q5 エクスペンシブ大女優としてグッピーに君臨してから約3年が経つさやか氏ですが、一番思い出に残っているナンバーはありますでしょうか。「黄昏のビギン」2022年5月初日の「激アツ!熟熟熟女バトルだって夏よ!」のクールグッピーに入店して初のソロそして登場人物は私1人雨に濡れてたたそがれの街あなたと逢った初めての夜そんな歌詞で始まる物語でもぉ〜「大人の女の艶めいた三分間劇場」よ!きゃーーーー、私も大好きなナンバーでした^^入店したての頃で、まだ客席でショーを見ていた時ですよ。入店後6日でショーに出させていただいたので、数回しか見ることができませんでしたが…。お姉さんが演じていた黄昏のビギンは、本当に情景が浮かんで、うっとりしながら見ていました。物語へいざなう感は表現としての難易度も高く今時そんなナンバーを観せてくれるショーパブなんてないじゃないやり甲斐あったしお客様には好感触でねっ泣いて下さる方も居たりして思い出深いナンバーだったなぁ〜さやかさんの作り出す世界観が独特で、神聖で、いつも引き込まれながら拝見していました。個人的にもう一度観たいナンバーです。あとは初プロデュースの「trip」かな今はインバウンドも回復し賑わう旅行事情あの頃はねまだまだコロナの余韻が残る頃でショーでtrip感を出せたらって思いでプロデュースしたけど振り返っても反省点ばかりです(笑)そう言えば初プロデュースのプレッシャーからか凛ちゃんにもよく相談してたねぇ〜(笑)そうよぉ〜(笑)凛ちゃんには和物かぐや姫を演じて頂いたものね!かぐや姫素敵だったよ!あの時のナンバーに使用するはずだった曲って、倖田來未さんの「愛のうた」だったんですよね。確かにあの頃、お姉さんとはよくショーのお話をしていました。お姉さんが大変な思いをしているのを見て、私には絶対できないことだなと思っていました。結局、Final Fantasy VIIIのエンディング曲、フェイ・ウォン氏の「Eyes On Me」で、かぐや姫を演じたんですよね。私にとってはもともと大好きな楽曲で、お話をいただいた時はとても嬉しかったです^^「黄昏のビギン」とかかぐや姫とかストーリー性やメッセージ性のあるナンバーを観られるのもショーパブの醍醐味だと思ってるからお客様に「あれ、良かったなぁ」なんて言って頂けると最高に嬉しいよねぇ〜もうすぐ2025年来年もショーを観た方に心に残る素敵なナンバーをお届け出来る様に頑張りましょう!どんなナンバーをお届けできるのか今から楽しみですね!Q6 有吉さやか流、恋愛に悩む女子へのアドバイスをお願いいたします。A.恋愛ねぇ〜接客でも相談をされる事多いのだけど答えの出ない永遠のテーマよね恋愛において正解なんてないと思うし恋愛の価値観幸せの価値観は人それぞれ自由で良いと思ってますん〜歳を重ねて変わってゆく恋愛観も私はこの先も楽しみだし恋愛を謳歌して行きたいなぁ(笑)本当におっしゃる通りだと思います。とても丁寧に答えていただき、お姉さんの人柄が顕著に伝わるインタビュー記事になったと思います^^ご協力いただき、誠にありがとうございます。いえいえ(笑)凛ちゃんインタビュー企画たくさんの方に観て頂き伝わると良いですね!なかなか字かつになると全てを伝えるなんて難しいけれど年の瀬に私自身を振り返る意味でも良い機会でした!ありがとうございます以上で有吉さやか氏へのインタビューは終了となります。最後まで読んでくださり、誠にありがとうございます。半生をショーに捧げ、ショーに生きてきたさやか氏ですので、今後もショーの世界で活躍を見せてくださることでしょう。このインタビュー企画が今後も続くかは不明ですが、2025年も皆さまに楽しんでいただけるよう、オフィシャルサイトの方も(主にinformation)継続して更新していく所存です。今後ともよろしくお願いいたします。 バレーボールにかけた青春編【メン... メディアのお仕事もこなす彼【YO...