Information 紗智華ノンフィクション~Netflixシリーズ極悪女王とショーガールの共通点編~ 2024.10.10 皆さま、ハッピーThursdayでございます。紗智華凛と申します。グッピーリレーブログから独立し、オフィシャルサイトにてブログを更新していくことになりました。何故、こちらにブログを移行することになったかの経緯は、こちらからご確認くださいませ。↓https://ameblo.jp/guppy-shinjuku/entry-12870510671.html本日のテーマオフィシャルサイトでの、記念すべき1本目のブログのテーマは、私が先日視聴したNetflixシリーズ『極悪女王』を見ての感想とさせていただきます。何故、こちらの作品に関してブログを書こうと思ったかと言うと、ショー業界にも通ずる内容が多く、大変感情移入したためです。ダンプ松本氏役を演じるゆりやんレトリィバァ氏をはじめ、クラッシュギャルズのおふたりを演じたのは、唐田えりか氏(長与千種氏役)と剛力彩芽氏(ライオネス飛鳥氏役)。現在、巷で話題になっている作品です。プロレスに関して全く知識のない私でも、感情を揺さぶられながら、時間を忘れて5つのエピソードを楽しむことができました。エンターテインメントという共通点。プロレスとは→ リングで観客へ見せることを目的とした攻防を展開している、格闘技を基本としたスポーツ・パフォーマンスアート・エンターテインメント。(Wikipediaより。)ホステス兼ショーガールである自分も、エンターテイナーとして、悩んでいた時期はとても長かったですし、今でも自信があるかと聞かれると、そうではないかもしれません。心優しい少女からプロレス界のダークヒーローとして、伝説のヒール役へと姿を変えて行ったダンプ松本氏を見ると、大変共感できるシーンが多かったんです。私は現在、ショーに出させていただく上でコミカルな役を演じることが増えてきましたが、一昔前では考えられないことでした。そこで気付いたことが、”やり切ることの大切さ”です。舞台に立つと、ありがたい意見も、否定的な意見もいただきます。実は私も、何度かグッピーを退職することを考えてきました。ですが、自分のことを見てくださっている方がいて、乗り越えてきた自分がいて、少しずつではありますが、今の自分に当てはまった魅せ方のような物を見つけた気がしています。オーナーをはじめ、たくさんの方々に救われてきました。「実力だけの世界ではない」ということは、作中でも触れられていましたが、本当にその通りで、”こうでなきゃいけない”だなんてことは無いと、どの職種にも言えるのではないでしょうか。いくら頭が良くても、いくら見た目が良くても、どこでその武器を使い、どこで欠点を活かすのか、センスがなければ輝くことすらできません。「ニューハーフであることは、私にとって最強の武器である」と気付き始めてから、ショーでの”表現”の仕方も変わってきた気がしています。「スターになるようなやつはさ、勝手にこう、光り出していくんだよ」こちらも印象に残ったセリフです。私もそんな存在でありたいと願うばかりです。形は違っても、エンターテインメントは明日のパワーになる。『極悪女王』を視聴した後に、実際の映像が気になりダンプ松本氏と長与千種氏の”敗者髪切りデスマッチ”を拝見しました。魅せる事に全力な姿に胸を打たれたのと、こんな血祭りがゴールデンの時間帯にテレビで放送されていたなんて、「良い時代だったんだろうな」と関心するばかり。世の中にはたくさんのエンターテインメントがあり、それはきっと誰かの活力になっているのだと思います。私も、「たくさんのお客様を笑顔にしたい」、「誰かの明日のパワーになりたい」、と願いながら今日も新宿三丁目の地で踊り、暴れ、そして笑います。私の拙い文章力でのブログでしたが、楽しんでいただけましたでしょうか。結局、何が言いたかったかというと、ダンプ松本氏は極悪女王で、私は極太女王ということです。※自分でも意味がよくわかっていません。また来週、木曜に更新予定ですので、是非見にきてくださると嬉しいです。そして、私事ですが、今週の金曜日と土曜日にバースデーイベントを開催いたします。皆さまのご来店、心よりお待ちしております。それでは、皆さまのエンタメ人生にサチあれ。サチハナ リンでした。 オーナーの旅記録~シンガポールの... 合唱映画ブーム到来!?【雅ブログ...