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ニューハーフによるショーパブ業界の栄枯盛衰~消滅寸前のショーパブ文化~

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はじめまして。新宿Guppyのホームページ担当です。
この度、当店のホームページがリニューアルされました!料金体系なども見やすくなっているかと思います。当ホームページを閲覧いただき、まだ、ご来店いただいた事のない方がいらっしゃいましたら、ぜひ!ご活用いただき、お気軽にお問い合わせください。

現在、新宿には三店舗のみに減少

ホームページをリニューアルするにあたり、オーナーの呑奈准さんとは長い時間をかけて打ち合わせをしてきましたが、その中で、ニューハーフのショーパブのみならず、ショーパブ業界自体が衰退し店舗数が激減している。というお話を耳にしました。

現在、新宿にはニューハーフによるショーパブが、当店「新宿Guppy」歌舞伎町「ひげガール」新宿弐丁目「白い部屋」の三店舗、東京全体に視野を広げても銀座の「笑座こんぱる」のみとなり、都内には四店舗のみが存在する現状です。過去には新宿「黒鳥の湖」六本木「金魚」六本木「香和」六本木「RAGAZZA.」など、東京だけでも挙げたらキリのない程のショーパブが存在し、連日連夜、有名政治家、人気芸能人、大物スポーツ選手なども気軽に顔を出せる、社交の場として活気づいた時期もありました。

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ショーパブ文化を残したい

特にニューハーフによるショーパブが激減した理由として挙げられる最たる理由は、各店の経営、運営状況の悪化もさることながら、「風営法の改訂」にあるものだと考えられます。その他、LGBTQという言葉が一般化、多様化も進み、「元男性なのにこんなに綺麗なお顔とお体のみならず素敵なショーをされる上に面白い!」という体感をするには、ニューハーフによるショーパブしかない!という時代から、このご時世は、テレビやYouTubeでも気軽に見れるほか、あなたの隣りにも、ニューハーフという存在が当たり前の様にいる時代になっている。という事が挙げあれるのかもしれません。

わたしがニューハーフによるショーパブ全盛期にお客さんとして通っていた時代は「席についたニューハーフのお姉さんにお酒を作ってもらい、愛くるしい笑顔と楽しい会話で素敵な時間を過ごさせてもらいました。酔ってきた頃には、美しいけど身近な存在なんだなぁ。という気持ちになったところで、ショータイムが始まると、さっきまで目の前でお酒を作ってくれていたお姉さんが、別人の様に舞台では華麗に踊る姿を目の当たりにする事で、いい意味で現実から突き放され一気に遠い存在となるものの、ショータイムが終わると、また席に戻り、愛くるしい笑顔で接客をしてもらい、隣のお姉さんに戻る。」この価値観こそが、ニューハーフによるショーパブの醍醐味だと思うんですけどね。

これ以上、ニューハーフによるショーパブの衰退を止めるべく、新宿Guppyには、これからも新しい世代の客層の獲得も視野に入れた上で、今回のホームページのリニューアルと展開していったわけです。

ホームページリニューアル後

この様に、ホームページリニューアルまでは、オーナー呑奈准さんによるご尽力のおかげでリニューアルに至ったわけですが、ニューハーフによるショーパブの業界全体のお話を耳にしつつ、素晴らしい人柄にも多く触れる事ができました。わたしには想像もつかぬ程のご苦労も多いかと思いますが、不義理をされる様な事はなく、常に前向きな尊敬できる方です。

これからも、ホームページを通して予約ができない程、より一層の人気店に押し上げられる様に努めさせていただきます。そして、リニューアル後のこれから先は、ニューハーフのキャストでもある凛さんにホームーページ担当も兼任してもらい、ご尽力をいただきます。

凛さんはウェブ関係にもお詳しく、とても飲み込みも早い方なので、大変助かります。キャストとのダブルワークはご苦労も多いかと思いますが。これから一緒にホームページを介して新宿Guppyを盛り上げていく事ができれば幸いです。ちなみに凛さんは新宿Guppyにて来月バースデーイベントを開催されますよ。

場所:新宿Guppy
日時:2024年10月11日(金)12日(土)

最後はしっかり営業しつつお後もよろしい様なので、この辺で失礼いたします。今後とも新宿Guppyをご愛顧いただけます様、何卒、よろしくお願い申し上げます。